こころと身体

おはようございます

山下　史仍（やました　あやの）です

日々、このようにブログにアップしていると、

私はまるで、小さい頃から優等生で、

生徒会長とかやったりして‥（言われたことありますが。(笑)）

頭もよくて、人の感情にも敏感で、

優しくて、人から嫌ごと言われたこともないような‥

そんなことをイメージとして抱かれたりすることもありますが、

全て‥逆ですね。

小さい頃から劣等生で、

頭悪いし、

人と自分とを比べては‥嫉妬してたし、

色々人からの言葉を‥まともに受けて‥笑・は、傷ついてきました。

怒り、ストレスを発散すべく色んなこともしてきました。(笑)

でも、感情に素直に生きていると、そんなの当たり前です。

その度に、「言葉」の意味を紐解いては、

「なんて、人！」とその人の心理を解った気になり、被害妄想に入ります。(笑)

まあ、それしか方法が解らなかったのです。

講座とかしていると、

講師としてその場に立つので、

受ける側もそのようなイメージを持ってみてくれます。

皆さんも「人から持たれる」イメージと「実際の自分」って違うと思いませんか？

しかも、人は「いいイメージ」を持ってくれるといいですが、

過去「あなたに感じが似ている人」に傷つけられた人は、

あなたのことに「いいイメージ」を持てないかもしれません。

また、その人の環境やストレス状況に大きいものがあって、何か言いたいのかもしれません。

あなたに「いいイメージ」を抱けなかったり、

「嫉妬」された時など、

なんだか‥

わざわざ「不快な気持ちを伝えてきてくれる人」がいる時は、

自分の気持ちもへこんでしまいがちです。

人は人に影響されやすいですからね。＾＾

例えそれが、イメージ先行であなたのことを

「嫌な人」というイメージが植えつけられているだけで、

チクチク言いたくなります。

何もしてないのに・・。

余計なお世話なんですがね、そういう人もいるでしょう？

これって理不尽なことですよね。

こんな時は毎日のように合う人や、夫婦関係のような場合には、

「自分はそのような人間ではない」と理解してもらう必要があります。

「それは、言い過ぎでしょ。」

「そこまでは出来ません。」としっかり伝え、自分の居心地を取り戻す必要があります。

一回で解らなければ、平行線でも、何回でも伝えた方があなたの精神衛生上良いです。

たま～に会う人には？

これは、あなたの裁量次第ですが、どちらでもいいです。

「あなたはこんな人なんだね！」

と、悪いように決めつけて言われたら、

即

「違いますよ。」

と言う。

…驚きすぎて、そんなこと言えなかった場合は‥

「なに言ってる
んですか。(苦笑)」

とか、

気にしないフリをするのも一つです。

本音は「はあ～！？（怒）」

と怒っていても・・です。

本当は「見えない拳銃」があったら

放ちたいくらいだとは思いますが。

そんな時は、コレ、やって見られてください。

‥背筋を伸ばす。(笑)

背伸びをしたりして、血液が循環してるところをイメージしてください。

ドクドク。

深呼吸して、血液が心臓に送られるイメージをし、心臓には張りがあり、力強く脈うっています。

誰からも傷つけられることはないことをイメージするのです。

だって、言葉は剣や銃では無いので、大丈夫です。

忘れがちですが、

こころと身体は、繋がっています。

嫌なことがあった時、体は前かがみで、重心も前、目線は下に落ちがちです。

ですから、嫌なことも引きずっちゃうのです。

身体が気にしない行動をしていれば、

気にしないように出来ます。

（嫌ごとを言った相手は、その反応に気にしてないのかな？という

印象を持つかもしれません。）

こころのメンテをした方が根本的な解決に繋がることもありますが、

こころがしぼんだ時は、自分の身体の使い方を覚えることで、

少しでも楽になれることがあります。

仕事をしていると「嫌なことを言う人」に当たることは少なくないでしょう。

そんな時は「深呼吸と背筋を伸ばすこと」を意識してみてくださいね。

今日もご覧いただきありがとうございました。

皆さまの一日が素敵なものになりますように・・・