「夫婦とうつ」

あなたも、こんな気持ちになったことはありませんか?

・気分が憂鬱で落ち込む…
・空虚、虚しい
・何に対しても興味がわかない
・人に会いたくない
・何をしても楽しくない…

一時的であれ、こんな気分になったこと…あるのでは無いでしょうか。

実は、いま夫婦と「うつ」は、切っても切り離せない重要度の高い問題です。

なぜなら、夫婦生活の中には 「出産」「育児」「転職」

「仕事内容」「夫婦関係」「大切な人との死別」「引っ越し」「不倫」など、

前準備では対応できない予期せぬ「ストレス」があり、

なおかつ、それが重なることもあるからです。

いくら待望の「結婚」や「出産」であっても、

「ストレス」という負荷はかかり、何かしらのゆがみをもたらします。

適度なゆがみは、通常の心理状態に戻してくれますが、

過度の「ストレス」は、ゆがみを固定させ、否定的感情が顕著に現れ、脳機能が正常に稼働しなくなります。

「うつ」には、このような種類があります。あなたも聞いたことがあるでしょう。

・マタニティブルー
(産後2~3日くらいからおこる一過性のうつ)

・季節性うつ
(日照時間の短い秋ごろから現れ、
春に近づくにつれ回復するというサイクル・ウィンターブルー)

・産後うつ

・うつ病(大うつ病性障害)

・双極性障害(「抑うつ状態」と「躁状態」の両方が起こる。)

 

 

パートナーは、どうしたら?

 

・あなたが「うつの知識」をつけ、「理解」してあげましょう。

・薬を飲み、「休む」ように促してあげましょう。

・ストレスと思われる状況を、遠ざける努力をしましょう。

・一人になりたいと言ったときは、
一人の時間を持たせることも大切です。

・勝手な解釈をすることを止め、聴いてあげましょう。

・家事なども変わってあげましょう。

・焦る必要がないことを伝えましょう。

・今はセックスの要求は止めましょう。

うつ病は、精神的、身体的ストレスが重なること等、

様々な理由で「脳の機能障害」が起きている状態です。

否定的な言動を常に聞くことになり、対応に辛い気持ちを伴うと思いますが、

通常の状態を求めたり、否定的な振る舞いは止めましょう。

そのためにも「うつの知識」と「うつ状態の気持ち」を理解することに努めましょう。

本来は、結婚して「共に笑い合ったり、幸せだと言い合える状態」を保つことが望ましいですが、

実際は、日々の生活やストレスに追われ、お互いの役割に不平等感を抱いたり、

パートナーの「出来ていないこと」に目が行きやすくなります。

夫婦関係に「自分のこころの状態」を反映し、解釈する人も多いです。

そんな中での「うつ」発覚であると、こちらも変な勘繰りをしてしまったり、

間違った解釈になりがちなので、注意が必要です。

「うつ状態」は基本的に無気力になり、興味がわかなくなり、やるべきことが出来ない、

食欲まで無くなります。何も出来ない自分を責め、苦しめ、攻撃を自分に向ける人が多いです。

生活には、子どものこと、育児、料理、経済的負担、

一筋縄ではいかないことは多いですが、今はパートナーの気持ちを楽にすることを考えてみましょう。

 

だって…、鬱になるほど今まで、頑張ってこられたんですから。

 

可能なら、パートナーであるあなたが一番の理解者であってください。

ですが、支えることに頑張り過ぎ、あなたが共倒れすることの無いように、

あなた自身も重荷を下ろしたり、リフレッシュしたりすることが必要です。

話を聴いてもらう…それだけでも「考えの整理」「ストレス解消」作用があります。

私も「ストレス」には大変お世話になっていました。

「胃潰瘍」になったり、「円形脱毛症」になったり、「うつ」になったり。

誰だって抱えきれないものを背負ったときは、何かしら体にサインが出てきます。

恥ずかしいことではありません。

何もしていないのに涙が出てきたり、必要以上に自分を責めたり、

不安が付きまとい、笑えなくなる、

そんな時期が誰だってあります。

「根性が足りない」とか、「自分には関係ない」と思っていても、

やってくるときは、来ます。

まずは、「うつ」を「理解」ですよ。

・「離婚」を考えていたのなら…、とりあえず今は「小休止」へ。

・「仕事」は「休業」を。

いつかは光が差します。

そのためにも、病院へ行き医師へ相談して、

協力してくれそうな人には、素直に頼ったり、話しておくこともいいでしょう。

他にも、NPOや、家族やパートナーのうつに悩む会、などのグループに参加して情報交換することもいいでしょう。

共倒れしないためにも「独りで抱え込まない」が原則です。

 

ご希望なら、あなたのこころのメンテナンスを、一緒にしていきましょう!

「うつ」を、夫婦で乗り切り、笑いあうためにも。