おはようございます
やましたあやのです。
皆さまは、最近、
パートナー間やご夫婦間でトラブルや喧嘩などはなかったですか?
喧嘩って「男女の意識の差」で、発展することって、意外とよくあります。
例えば、よくある話。
女性「今日ね、こんなことがあって…、
こういう事になったんだけど、かなりショックだった」
一方、
男性「だから、そういう場合はさ、○○したら、そうならないんだよ」
正論で返答。
え?何なの?!
だったら、私が悪いわけ〜?!( ̄◇ ̄;)
女性「イヤイヤ、普通はこうでしょ!」
(こちらも負けじと正論になってきます。)
男性「そのくらい、別に気にしなくていいでしょ」
女性「なんなのよ!私の気持ちが狭いって言うのー?
どうにかしてほしくて話した訳じゃないのに!(*`へ´*)」
男性「えっ、何で怒るの。こうした方が絶対いいし」
または
「(あーあ、また怒ってる。)ちょっと、コンビニ行ってくるわ」
逃げっ!
女性「キー!ふん。(♯`∧´)」
…女性は正論を求めていません。
「問題解決したい」とも思っていません。
何を求めているか?
「自分の気持ちを解ってほしい…」
ただそれだけです。
上手くいっている会話の例としては、こんな感じ…。
女性「今日ね、こんなことがあって…、こういう事になったんだけど、
かなりショックだった。」
男性「そりゃ、ショックやね。」
女性「そーなの。それで、その後こんなこと思ったんだけど…。」
男性「うん、うん。」
女性「こんな時、どうしたら良かったんやろ…。
私も腹が立っててさ〜、うまく伝えられなかったんだよね 」
男性「そんな時は○○したらいいんじゃない?」
p>
男性の皆さま、このアドバイスのタイミングです!(*^o^*)
女性は自分が言った行動したことの
「ジャッジをしてほしい、正解が欲しい。」訳ではなく、
女性は「感情を解って欲しい」のです。
そもそも会話をする時に、
「あなたなら解ってくれるだろう」
と多少なりとも思い、その出来事を話してくれているのです。
それを、
批判され(女性側の気持ちで言っています。)続けると…
「この人は、解ってくれないのね。もう話しないわ!」
「昔はもっと優しかったのに!」
「言っても無駄ね。」
「自分の考えが大事な人だから。」…
更には考えを発展させ
「もう好きじゃないのね!」
という解釈にまで陥ったりします。
そして、ツンケン態度、無視の様な行動をとったりします
本当はね…、
男性も「怒らせよう」と思って言っている訳じゃないから、
急に女性が感情的になると、戸惑うと思うんだけどね。
女性は「私の気持ちを解ってくれるだろう」と期待し、
「あなたに聞いて欲しくて」話しているということなんです。
「聞くのが苦手な男性」は、女性の言った言葉や情報、感情を「共有する」と思ってください。
「仕事で共有する」意識であれば、何となく感覚が解るはず。
そして女性も、男性は行動や感情を受け取らなくても、
「あなた自身を、非難、攻撃している訳ではない」と理解することも必要です。
どちらにしても、男女共にほんの少しの心遣いは大切です。
しかし、気付いた方が理解、行動するだけで、関係性が変わってきます。
…そんなつもりじゃないのに、
「自分の気持ちを全く解ってくれないパートナー」
と思われているかもしれません。
自分の知らない内に、奥さんの気持ちだけが暴走していることって、よくあることです。
なんか知らないけど…うまくいっていると思っていたんだけど…
「離婚を切り出された!」というのも珍しくはありませんよ。
そうならない為にも、二つの意識が必要です。
■妻の話を聴く。共有する。そしてアドバイスは求められてから。
■問題が出てきたら先送りにしない。
「時間が解決する」と、ほおっておかないこと、
落ち着いて向き合うことが大事です。
聞いてくれるだろうと思って話している訳ですから。
仕事でどうしてもじっくり話す時間が無い時は、
「今度○日○時からゆっくり話そうか?」
など、別日の時間指定も行いましょう。
それだけでも「ちゃんと対応しようと考えてくれている感じ」が伝わり
随分印象が違います。
あなたの考えが曲がって伝わることの無いようにするには、
ほんの少しの理解や気遣いが必要です。
あなたの身近な人とのコミュニケーションは、あなたの人生を豊かにします
今日も、少しだけ取り入れてみてくださいね
皆さまが充実した一日を送れますように