おはようございます
山下 史仍 (やました あやの)です
昨日は、子どもを自転車が乗れるところに連れて行きましたが、
「補助輪無しの自転車に乗れるようになるため」に、
ある母子の練習の時の一コマ…。を目にしました。
「イケル、イケル」
「頑張れ!」
「もうちょっと!」
「出来るって信じて」
「もっと自分を信じなきゃ…!」
…「お~いいねー」と思う言葉を
ママが子どもに伝えます。
私は、自分の子どもが自転車の乗っているのに、
意識はそっちに行ってしまい…
集中しすぎて…
「こうやって、親から子どもへ…自分の可能性を信じられるように伝えていくんだな~。」
と思うと…妊婦ということもあり…
ジーンとしちゃいましたね…。(妊婦は涙腺弱いですね。)
こうやって、自分の可能性を探る子どもと、一応のことを経験してきた親とが、
羽ばたけるように信じ、伝え
子ども自身を信じるように促し、
一緒に体験を共有し、
心強い味方としていてくれる訳です。
「補助輪無しの自転車乗ること‥」
これは、親も経験した解りやすい例でしょうね。
…ですが、子どもって、自分の考えとは違うものを持っていて、
自分が考えもつかないことを言ってきたリします。
突拍子もないようなことを…
職業なんかは解りやすい例かもしれません。
「漫画家なりたい」
「アイドルなりたい」
「音楽家になりたい」…
保育園の子どもではなく、
職業を考える年齢の子どもに
本気で言われたら、
素直に自分の子どもを応援してあげれますか?
「ちょっとまって、それは大変やろ…」
「お金稼げんよ~」
「そんな才能はないやろ。」
「まって!まって!」
とストップかけたくなります。
親が、子どもが失敗して転ばないように…
こころに傷を負わないように、
ストップかけたくなっちゃうのです。
「私の子どもだから…このくらいが無難、普通。そんな才能は無いやろ‥」
と思い、良かれと思って…
「ドリームキラー」に変身します。
「補助輪無しの自転車」の運転する経験はあっても、
羽ばたこうとしてる、
夢をさえぎられる想いをさせたくない、
そんな大変な想いをしなくても…という親心が、
「ダメ」という言葉で
子どもの可能性を否定してしまうこともあります。
子どもが「一輪車やバイク」に挑戦するよりも、
自転車に乗れるんだから…そっちの方が安心できる…
「普通でいいんだ」
という気持ちに似ています。
ですから、
家
族に夢を否定されたからと言って、
家族は、「あなた自身のこと」を否定している訳ではないのです…。
一輪車のように経験したことが無い…
若しくは、若い時経験したことが有るけど…
あんな想いを子どもにさせたくない…など、
様々な想いがめぐっているのです。
本来は、
一緒になって信じてやりたい、
信じさせてやりたい。
「出来る!出来る!頑張れ!自分を信じて!」
と応援してやりたいのが親でしょう。
ですが、親も人の子なので、
弱い部分も持っています。
そう言えない弱い自分もいるのです。
そんな時は、あなたが一番に自分自身を信じてあげましょう。
人からそう言われずとも、自分が信じてあげるのです。
理由や根拠じゃないのです。
「…だって出来るに決まっている!」
自分で信じているんだから‥。
そうすることで、あなたに合った自信がつき、
あなたに合った人に出会え、
あなたに合った人と楽しみを分かち合うことができる、と私は思います。
自分の家族もパートナーも、
自分の持っている「愛」を
それぞれ自分の形で表現してくれています。
今できる精一杯のことをしてくれているのです。
例え、今は違ったとしても…
後で、一緒に…
「ね?諦めんかったら、大丈夫やったやろ?」
と家族を前に…微笑みながら…言ってやりましょう。笑
あなたなら…出来るでしょうね^^
今日もご覧いただきありがとうございました。
皆さまの一日が素敵なものになりますように・・・
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