こんばんは。
山下 史仍(やました あやの)です。
「や〜だ!お父さんとなんか
一緒に旅行とか、いかないわ〜〜!」
と、本気で嫌がって言ってたおばちゃんを、以前テレビで見ました。笑
こんなご夫婦とても多いですよね。^^;
あなたのご両親はどうですか?
恋愛結婚だったはずなのに、何故そんなことが起こるのでしょうか?
実は、
「拒否」って、愛があるから拒否しているのですが…
何故、愛が「拒否」に育ったのでしょうね?
それは…
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期待を何度も裏切られ続けたから。
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例えば、
あなたが付き合って間もない交際中だった頃、
恋人とデートの予定を入れ、
楽しみにしていました。
初めてのデートは…ドタキャンでした。
さて、2回目のデート、
ドキドキして「次こそは!」と楽しみにデートを心待ちにしていました。
そして…また、ドタキャン…。
様々な想いが巡ります。
・本当は行きたくない?
・無理して予定立ててる?
・他に好きな彼がいるかも。
・そもそも、俺のこと好みじゃない?
・馬鹿にされてる?
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そんな想いが巡ると、
なんか、腹立つ〜!
もういいや〜、
そこまで、好きじゃなかったし。
などと理由付けして、
嫌いになる裏付けを並べます。
*自分の努力が無駄になった。
*自分を軽んじられてる気がする。
*馬鹿にされているはず。卑下
*この人のせいで、振り回される。
好きだった気持ちは、
「フン!」とソッポ向きたくなります。
(人によっては、20回くらいで泣く泣く諦める方もいらっしゃるかもしれませんが。^^;)
それが拒否の状態。
愛があるから、頭で理由を決めつけ、拒否したくなる。
じゃあ、
愛を育てるためにどうしたらいいか?
その逆をすればいいのです。
*自分の努力を認めてくれる。
努力の甲斐がある。
*自分を尊重してくれる。
*誇りに思ってくれている。
*パートナーのお陰で、安定していられると思える。
この様に奥さんと接することが出来れば、奥さんがソッポ向くなんてことは無いのです。^^
言うが易く…ですが。
そして注意点としては、
*自分の努力を認めてくれる。
ですが、奥さんのことを認めるだけでなく、あなたの努力も話しましょう。
男性の方は、
出来なかったことのプロセスは話さない方が多いですが、(言い訳がましいとの理由から。)
そのプロセスを話して、はじめて女性は「努力してくれたんだ」と理解します。
「出来なかったものは、出来なかった!」
という男気は素敵ですが、
女性には伝わりづらいのです。
しっかりプロセス話してあげてくださいね。^^
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