こんにちは。
山下 史仍（やました あやの）です。
今日は「黒い感情」について、
「黒い感情」とは、嫉妬、妬み、怒り、恨み辛み、
脅迫観念、憂鬱、拒絶感、恐怖、憤り、などでしょうか…。
男女に絡むことほど、この感情が顕著に現れるものはありません。
あなたも、経験したことはありませんか？
裏切られたり、拒絶感を感じたり、
愛しているからそ、嫉妬深くなったり、
パートナーをコントロールしたくなったり、
あなたの中にある、様々な「黒い感情」が、パートナーに制裁を求めたり、
衝動的に手を上げてしまうことも…あるかもしれません。
「黒い感情」こそが、あなたの「悪の根源」で、なくなればいいのに…
自分の中にある「黒い感情」がなくなれば、幸せになれるのに…
そう思っていませんか？
私もね、ずっとそう思っていました。
自分の中にある悪をやっつけようと…
切り取ろうと…
…でもね、
それは‥私でした。(笑)
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「黒い感情」は、
あなたがあなたらしく生きるための、原動力。
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誰でも、「黒い感情」は持っています。
例えば、
「信じていたのに、俺を裏切りやがって！」と思ったり、
「力づくで、なんとしてでも出掛けさせない！」
自分にとって悪い事態が起こった場合、
男性は力を行使してコントロールしようとします。
人によっては、暴言かもしれない、
精神的に痛めつけることかもしれない、
暴力かもしれない…。
はたまた、お金にものを言わせるツワモノもいるかもしれません。
いくら「愛」が「黒い感情」に変わったからと言って、
力を行使してものを言わせるのは、
結局…あなた自身を殺してしまうことになりかねません。
そうなんです。
あなたが「黒い感情」の指令に任せ、行動すると、
パートナーが制裁されるのではなく、
あなたが、あなたの行動により、更に苦しめられることになるのです。
力を使って、
行かせない、強制する、書面に書かせる…、脅す、
残念ですが‥、何も変わらんよ…？
だってね、「黒い感情」があなたの前に現れた理由。
‥‥それは、
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よく頑張ったね、悲しんでいいからね。
もっと自分に目を向けて、
生きてごらん。
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「黒い感情」のベースには、「悲しみ」があります。
「黒い感情」があることを認め、「悲しみ」を感じること…
対処を考えるのではなく、感じるんです。
今の自分の想いはどんな気持ちなのか…
「悲しみ」を感じて下さい。
そして、悲しい時は、泣いてください。
クッションをたたいて、
写真を破いたり、
紙に黒ペンでぐしゃぐしゃにしてもいいです。
思いっきり、悲しみを感じます。
悲しんで、悲しんで、悲しんで…
そしたら…底打ちがあります。
感情をめいっぱい開放したら、
目の前には、あなたの次の階段が見えてきます。
「自分は本当はどうしたかったのか？」
「どういう自分が、自分らしいのか？」
「パートナーとの関係性はちゃんと築けていたのだろうか？」
自然に考えられるようになります。
だから、「黒い感情」は、あなたの中の「悪」ではなく…
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「黒い感情」は、
あなたがあなたらしく生きるための、原動力。
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人生は、真っ暗ではありません。
ちゃんと、人生の遮光カーテンの開け方はありますからね。＾＾
それでは、本日もお読みくださり有難うございます。
あなたにとって…
素敵な一日になりますように。＾＾
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