こんにちは、蒸し暑い日が続きますね~。
山下 史仍(やました あやの)です。
最近は、離婚された方からの応援メッセージをいただく機会も多くなってきました。
離婚経験者からすると、奥さんのこころの動きや、問題の重要性…を伝えずとも、
ご理解、ご支援いただき有り難いです。
【期間限定】無料メールカウンセリング、
さ来週17日(月)までとなります。
ぜひご利用くださいね。^^
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さて、今日は、男女の脳の違いについて。
脳科学で解っていることですが、
女性の場合、男性よりもセロトニンが少ない傾向があります。
セロトニンは、精神を安定させ、幸福感をもたらすもの。
男性より女性の方が、セロトニンの分泌量が少ない為、
より不安になり、心配してしまう傾向があります。
(生理の時には更にセロトニンの分泌率が落ちます。)
今日起こったことから、未来を想定し、
「あれじゃない、これじゃない」と心配してしまうのは女性の方が多いのです。
奥さんから、不安を口にされた経験はありませんか?
・学費はこのくらいしか貯まってないけど…
・貯金しないといけないから、保険料見直す?
・このまま帰ってこない日が続くと、一緒に暮らしている意味ってあまり無いね。
・飲み会行ったら連絡取れなくなるから、心配なんだけど。
・子どもがいじめられてるかも…
・ひょっとして、浮気してる…?
お金、あなたのこと、仕事のこと、子どものこと、
家族の健康…不安・心配がつきものなのです。
ですから、夫婦で同じ問題を見ても、不安が大きいのは奥さんの方なのです。
(だからこそ、男性が問題に気付きにくいという点でもありますので、お忘れなく。)
対して男性は、
ストレスを感じた時に、コチゾールが多く分泌されます。
仕事でどなられた時、夫婦喧嘩の時、
コチゾールが分泌されると、緊張、不安が増大します。
(以下、ウィキペディアより抜粋)
コルチゾール(Cortisol)は、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、ヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。
炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。
3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても発散される。
分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。
また、このホルモンは、過剰なストレスにより多量に分泌された場合、脳の海馬を萎縮させることが、
近年PTSD患者の脳のMRIなどを例として観察されている[1]。海馬は記憶形態に深く関わり、これらの患者の生化学的後遺症のひとつとされている。
男性の方がコチゾールの分泌量が多いから、男性の方が引きずるなどと、言われる理由でもあります。
(ストレスを受けると、女性よりもコチゾールを多く分泌するからです。)
そして、その自然なストレス反応を、
多くの男性は、
コレで乗り切ろうとします。
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忍耐
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そう、男性は男社会で生きるために、
小さいころから、「男」として期待されて生きてきました。
男は涙を見せるな!
男だったら、このくらい耐えろ!
弱音は吐くな!
気合が足りん!
精神力で乗り切れ!
…「巨人の星」です。
そして、その教えを最初に体感するのが、学校や部活動の場でしょうか…。
先輩、後輩、縦社会、
そこで、努力を重ね、実力もつけ、限界も感じつつ、とにかく一生懸命に頑張るでしょう。
そして、それは社会に出てからも変わらず…。
男性ならでは…のイバラの道です。
自分の気持ちを吐き出す場所って、ないのが、殆どでしょうね。
本当に、頭が下がります。
お疲れ様です。
でも、「忍耐」だけが、全てではありません。
男なら、武士の様に自害するのも、潔いことかもしれませんが、
でも、死んだら何も残りません。
(実際、私のお爺ちゃんは、自殺しました。
私がまだ小さい時に。
戦争に行って階級も上がって帰ってきて…でも、思い出もありません。)
今は、男性こそがしなやかに生きる時代です。
折れてしまっては元も子もありません。
今までの男性社会の当たり前の考え方では、
限界が来ています。
奥さんに気持ちの伝わる手段で、
あなたは奥さんから認められ、必要とされ、
一緒に
家庭を築いていくのです。
だから、今のままでは、ダメなんです。
年間64万人の人が結婚し、22万人の人が離婚します。
予備軍を含めれば、もっと多くの人が夫婦関係に不満を持っているでしょう。
離婚が悪くありません。
すれ違い、気持ちの行き違いがあるのです。
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見えない物を表現する方法。
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時代は、
狩猟時代でも、江戸時代でもなく、
昭和でもありません。
今現代に、夫婦として一緒に形づくる必要があり、
その答えも用意されています。
でも、学ばなければ、
あなたは自分のお父さんと同じ方法で、奥さんとコミュニケーションをとるかもしれません。
そして、それはそれで問題ないかもしれません。
ですが、みんな問題が出て慌ててカウンセリングにいらっしゃいます…。汗
最初の脳科学の話からも、女性は不安を感じやすいんです。
もっと早い方が、いかに有効か…。
今、女性を取り巻く世界も変わりつつあります。
女性活躍推進、男女雇用機会均等法、女性の起業…だんだんですが、
仕事もしやすい環境になってきています。
そして、そんな女性を支えるのは、あなたです。
明るい社会になるには、
「女性が活躍して、バリバリ働いて…!おもてなしの心を忘れずに!」だけでは、足りないのです。
活躍の裏には、
あたたかい家族の存在があって、解ってくれるあなたの存在がある。
そして、子ども。笑いあえる家族のために頑張れる。
あなたも、疲れた体を横たわったら、隣には奥さんがいて、一緒に手を繋いで寝る…。
そんな当たりまえな、幸せな生活。
私は、そんな人達を多くしていくためにカウンセリングをやっています。
もっと、夫婦の笑顔を増やせるように、日々精進ですね。^^
ご質問などありましたら、ブログにてお返事させていただいています。
お気軽にお問い合わせください。
本日もお読みくださり有難うございます。
あなたにとって…
素敵な一日になりますように。^^
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