おはようございます
山下 史仍です
先日、チョコレートを食べたら、気付けば思った以上に食べてしまい、
体重が増えてしました…ショックですね
…実は、
意識されている方がどのくらいいるか存じあげませんが、
人の行動は 「快楽と苦痛」によって
判断し、選択しています
例えば、さっきのチョコもそう
目の前のチョコを食べた方が自分の欲求が満たされます
(例えば禁煙もそう、今我慢せずに吸った方が「今」は満たされます。)
でも、食べない人もいますよね?
「お腹が減って無い人」や、
「別のところに意識を持っている人」は食べません。
例えば 「長期的に体重を減らすこと(ダイエット)」が、
楽しみ(快)になっている人や、それにより得られるものを理解している方は、
食べたくても目の前のチョコを我慢するでしょう。
自分が「何」に「快楽」を見出し、それによって「今」を選択しているのです。
例えば、結婚する時…
恋人と一緒にいると、
楽しくて
愛おしくて
心地よくて
勿論、喧嘩する時が無いわけじゃないけれど
心地よい時間(快)を共に過ごせる訳です
じゃあ、結婚するとどうでしょう?
圧倒的に「快楽」の部分が減ってきます。
一対一だった関係は、
子どもの登場により、
「お世話する役割や責任」が付いて回り、
「我慢」することが必然になり、
普通に「今」「快楽」だけを求めていると…
その「苦痛」から逃げたくなったり、
浮気に走ったり、アルコールに逃げたり…
そして生活に「苦痛」を強いてるパートナーに愛想を尽かしたり、
(本当に苦痛を強いているかどうかは別問題です。)
自分ではなく、外に解決を求めようとします。
こう考えると人間はとても弱い、また愚かな生き物なのです。
でも、こうなるのも当たり前
想定内です。人間ですから。
でも、誰でも「苦痛」は避けたいものです。
例えば
「離婚するのは嫌=苦痛」
だけど、
「今、奥さんにきつい言い方をされたり、怒鳴られたり…」
を繰り返していると、
その「今」が「苦痛」になり、
この状況から抜け出たいから
「やっぱり、離婚します。」
という選択になる訳です。
全ては、自分の「思考(信念)」と
「快楽」と「苦痛」によって、
「今」の行動を「選択」しています。
ですから、
「妻との関係をどうしていきたいのか?」 ということを整理して、
有効であると言えます。
生活の中で妻が「苦痛」と感じていることを予測しいたわり、
二人だけの「快楽」の時間を取ってみるのも、
お互いにとっての「快楽」ポイントであれば、
なんでもいいです。
一緒に映画を見るでも良し。
手を繋いでデートするでも良し。
二人で居酒屋に行ったり、ランチに行くでも良し。
勿論、二人がセックSUが良ければ、それで関係を深めるのも良しです。
「苦痛」×「苦痛」=「しんどい人生」
「苦痛」÷「快楽」=「楽しみがある人生」
あなたの存在意義も大きくなります。
「目的意識の共有」×「快楽」+「苦痛」=「二人だけにしか歩めない充実した人生」
となるでしょう。お互いに最高ですね
今日お仕事お休みの方は、
是非 「二人のため快楽ポイント」 実行されてみてくださいね
それでは、今日も一日充実した時間を過ごせますように~