こんにちは、山下 史仍(やました あやの)です。
今日は、昨日の憤慨した話をしましょう。
久々に震えるほど腹が立ちました。(笑)
昨日は、学童の歓迎会で、体育館で皆でドッチボールしていた時の話。
私は赤子を連れて、子どものドッチボールを見ていたのですが、
赤ちゃんが寝て…
フロアに毛布を敷いて、ボールが飛んでこないように、
自分が前に行って、ボールが当たらないように見ていた時はなし。
「どんどん音がするな~」
と思ったら、すごい勢いで赤ちゃんめがけて走ってくるのです。
全然知らない小学3年くらいの男の子が。
「えっ?」
と思った瞬間…
彼は、赤ちゃんをすごい勢いでジャンプして越えていきました。
「ム・ム・ム…」
すぐさま、振り返ると親がいて、
でも、「ごめんなさい」も無し。
学童の先生に言ったら、
「あそこ、親見てないのよね。だからいつもやんちゃしてるのよ。大丈夫だった?」
と。
イヤイヤ、
それじゃいけないでしょ。
赤ちゃんは、小学生がジャンプして失敗したら、しぬぞ。
・両親のどちらからも反応がなかったこと、
・寝ている赤ちゃんを遊び道具として扱われたこと。
いや~久々に腹が立ちました。
怒り、マックスで。
いや、でも落ち着いて、と言い聞かせて。
でも、鼻息は荒かったかも。(笑)
「あのお宅の息子さん、うちの赤ちゃん寝ているのに、
上を平気でジャンプして、ジャンプしたあと笑ってましたけど。
ご存じなかったですか?」
「知らなかったです。すみません。」と言ってもらえました。
走ってきてたから、音が聞こえてると思うけどな~。
と思いつつ、
でも、後の会で、彼を連れて謝りに来てくれました。
例えば…この怒りを、何も対処せずに家に持って帰ると、
自分がきついですよね。
ですから、
怒りをいただいたときは、
その怒りを返す(伝える)必要があるかどうかを、見極めることが重要です。
でも、伝えることはリスクも伴います。
今回の場合、
怒りを伝えても、「すみません」とならず、
「こんなところで寝せている奴が悪い」
と言われる可能性だってあるのです。
怒りを返す必要があるかどうかを見極める…!三つのポイント~!
■自分は誰を守る立場なのか?
例えば、家庭の中で夫婦喧嘩になったとき…
自分たちの気持ちが優先で、子どもの気持ちに意識が向きにくくなります。
自分が守るべきなのは、本当は誰なのか?
自分の気持ちの落ち着くところで整理してみましょう。^^
■この怒りは正当か?
勘違いでも怒りは起こります。
他に勘違いの可能性はないか、考えます。
勘違いの可能性もあるので、出来るだけ「普通に伝える」ことを心がけます。
■この怒りを伝えないと、成長できない人はだれか?
今回はジャンプした小学生なんですね。
この三つを考えると、
怒りを伝えるには、
「勘違いの可能性が低く、あなたが誰かを守るために伝えることで、誰かの成長に繋がる。」
のであれば、
感情を害したことを、大いに伝えた方がいいということです。(リスクは伴いますが。)
あなたもきっと、
知らない人から
「誰かを守るために、気分を害したこと」を伝えられたら…。
「それは、すみません。」
となるはずです。
あなたもわたしも、不注意や行き届かないところって、必ずありますからね。
夫婦でもそうですよ。
勘違いの可能性が低く、誰かを守るために、誰かの成長につながることであれば、
伝えるべきなのです。
例えば、家で奥さんが娘に
「あんたは容姿が悪いから、結婚なんかできないわよ。」と言っていたのを聞いたら、
娘を守るべく
「俺は○○みたいにかわいい顔した子はいないと思うけどな~。」と
言っていいということです。
もしくは、奥さんと2人の時に「あんな言い方はないよ。」と、伝えるのです。
そして、その形は、いつも子どもを守るのではなく、
子どもが母親にひどい言い方をしたら、奥さんを守ります。
しっかり奥さんも守ってあげてくださいね。
守ってもらっている実感がないから、
あなたに反抗的になり、
不満たらたらになります。
怒りでなく、言葉で伝えて、
しっかりあなたが奥さんを守ってあげてくださいね。^^
本日もお読みくださり有難うございます。
あなたにとって…
素敵な一日になりますように。^^
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