こんにちは~、
Re:ラブカウンセラー山下 史仍(やました あやの)です。^^
ゴールデンウィークは、どんな風に過ごしましたか?
いろんなところへ行ったりして充実した日々を過ごせたでしょうか?
中には、喧嘩したりしたご夫婦もいらっしゃるかもしれません。
色々と手を尽くしているのに、喧嘩になったり、
「自分の想いが届かない…」
そんな気持ちになることもあるかもしれませんね。
想いを伝え続けることも一つですが、
何か月も行動していて、「届かない・・」と感じる場合は、
奥さんが、裏面的な交流になっているかもしれないことを、視野に入れておきましょう。
「この人は○○だから…」
「どうせ、何言ったって無駄でしょ?」
「いつも…○○だから、今回も一緒。」
「この人は、こんなもんだ。」と、決めつけられている状態です。
ですから、本心の気持ちは腹の中で抱え、
口に出す言葉は、いわば偽り…。
例えば、
本心は「本当は、嫌なのよね~。」と思っていても、
「いいよ、それで。」と口では言ったり。
「来週とか、急に言われても無理だし…。」と思っていても、
「解った。」と言う。
一見、何の問題も無さそうですが、本心でないのが問題なのです。
自分の本心は見せず、相手に合わせたように、
表面的な言葉を言っています。
この問題点、一見良好な夫婦関係に見えて、
実は、後々弊害が出てきます。
だって…
コミュニケーションって、本心で伝え合うからこそ、
相互理解が生まれ、関係性が育まれるからです。
裏面的交流では、コミュニケーションは成り立ちません。
(本音では、イヤと思っている訳ですから。)
ですから、
奥さんの本音が知りたいときは、
この方法を試してみてはどうでしょう?
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奥さんになって、自分をみてみよう。
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例えば、
「休日くらいゆっくり寝たい・・」と思っているあなたは、
奥さんからみたら、だらしなくに移っていたり、
あまり話さないあなたのことを、
「何を考えているかよくわからない」と思っているかもしれないのです。
例えば、いつもの状況を想像してみてください。
奥さんが家のことをしているときに、
あなたが玄関の扉を開けて帰ってくる時。
「ただいま~」
奥さんから見るあなたの顔は、どう映っていますか?
奥さんは、あなたに視線をやります。
何も言いませんが、何か言いたそう…。
あなたの仕事帰りの様子を見て、なんと言いたいのでしょうか?
・今日は疲れたのよ、子どものことで…。
・お義母さんから連絡があってさ。
・子どもが熱があって。
・「愚痴きいてよ~」でしょうか?
・仕事でさ…
・何か…あなたに腹を立てていますか?
奥さんがいいそうなくせ、息遣い、しぐさ、を真似ながら、やってみてください。
(やることこそが、一番理解が早いです。頭の中だけでは無理があります。)
ーーーーーーーー実はこのやり方、ゲシュタルト療法でもあります。
その名もエンプティ・チェア。
座布団(または椅子)を二つおいて、
一つが自分、一つはパートナー用に用意します。
そして、自分の席に座り、パートナーの席に向かって、自分の気持ちを伝えます。
その言葉を受けて、パートナー側の席に座ります(パートナーになりきること)。
そして、パートナーになって、あなたを見つめてください。
言った言葉に何と反応してくるでしょうか?
・どうせ言ったところで、一緒でしょ?
・あなたはいつだって曲げないじゃない。
・私の意見は聞いてくれないわ。
でしょうか?
何かしら、あなたの演じるパートナーが伝えてくるはずです。
そして、あなたの演じる奥さんに、あなたのこころは、自然と変化してきます。
・こう見えていたんだ~
・こんなにイヤだったんだ~
・子どものことも一人で大変だったよね。
あなたの気持ちに気付きが生まれてきます。
奥さんも正当性をもって主張している気持ちが理解できたりします。
…不思議とね。
なりきるのは難しいことかもしれませんが、
一人でも出来ることなので、感情の消化にでも、お役立てください。
直接腹を立てているときに言うと、喧嘩になる時なんか、
そこで、一回練習してみて、
二回目に本物の奥さんに伝えるのもOK。(笑)
自分の気持ちも整理され、考えや要望もまとまるので、伝えやすくなります。
ぜひお試しくださいね。^^
< p>本日もお読みくださり有難うございます。
あなたにとって…
素敵な一日になりますように。^^
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