こんにちは。
山下 史仍(やました あやの)です。
突然ですが、あなたは、自分のことを理解してくれる場所って、持ってますか?
例えば、行きつけの飲み屋の大将があなたをよく理解してくれるなら、それも良し。
飲み屋のママでも、仲のいい友人でも、何処でも問題はありません。
あなたを理解してくれる人。
とても大切です。
最近は、イクメンという言葉もあったり、実際そんな男性も増えてきていますが、あなたはどうですか?
ひょっとして…仕事漬けになっていませんか?
美味しいお味になっているといいのですが、
奥さんからすると、仕事漬けは、
あまりイケてない味ということになります。
でもね、お仕事ばかりも大変でご苦労も多いことでしょうね。
それよりも、息抜く時間はあるのでしょうか?取れていますか?
…働きすぎの男性、心配してしまいます。
そんな時は、身体を動かすのもいいですが、気が乗らないもの。
だから、是非あなたのことを解ってくれる人と話をしてみてください。
「最近、どうしてる〜?」って。
女性はよく話をして感情を落ち着かせたり、発散したり納得させたりますが、
男性は、プライベートで話をしない方が多いです。
必要なことのみ…になりがち。
(別に話すこと無いし…みたいな。^^;)
ですから、つい女性と話すときや、
奥さんと話すとき、喧嘩のとき、
仕事意外の自分の気持ちが「?」になりがちなのです。
もう一回言いますね。
男性の方は、仕事をよく理解し、
状況を踏まえ、どうしたらいいか分析し、適切な答えを導き、フォローし、
着実に前に進みます。
ところが、
家庭の目標、イメージ、なりたい家族像、人生、そして、自分の気持ち…そこは、ぼや〜っとしています。
仕事では、自分で考え、適切に処理、行動しているのに、
自分の気持ちや、家庭のことになると、
意識が「自分中心」ではないのです。
「今、お金が必要だから、働いている。家族のためにもお金が必要だ。」
それはそうでしょう。
仕事が大変だから、休日も寝て過ごす、とか。
ふと、仕事のこと思い出して、休日もやらないと、という意識がある、とか。
朝早くから、
仕事に行かないと行けないから、セックスは出来ません。とか。(…言われたことあるし。笑)
そこにスポットが当たり、仕事こそが人生になりがちなのです。
ところが、多くの女性は、ありたい家族の姿があります。
企業のために仕事漬けになってしまった男性。
企業の利益追求の元、教育され、働かされます。
勿論、経済もお金も大切。
でもね、あなたあっての家族であり、
あなたあってのお金です。
自分の気持ちを「?」にしたままにしておくと、
仕事意外のことは、どうしたらいいのか解らなくなってしまいます。
大事な時に、とっさの判断がつかず、行動に出遅れが生じます。
家族のために仕事をしていただけなのに、家族と離れ離れ…。
そうなってきた方もいらっしゃいますが…それで、いいのでしょうか?
あなたは、あなたの人生の主人
公で、企業の車輪になるために存在しているのではありません。
あなたの人生をどう生きたいか?
生きるためには、仕事も必要です。
どんな家族でありたいか?
どんなあなたで居たいのか?
あなたを理解してくれる人に、
「こんな生活に出来たらいいなぁ。」
と、自分の理想像を話してみてはどうでしょうか?
冗談でも、笑い話でもいいのです。
あなたの人生の質を高めるために。
目の前にあること勿論大切ですが、目の前に無い大切なこと…あるんです。
目の前にない、、、見えない何か。
そこに気付くかどうかです。
きっと
あなたの望む通りの人生の道はあります。
負けるな〜!
頑張れ!男性諸君!^^
あ、仕事はほどほどに。笑
応援しています♪
それでは、またお会いしましょう^^
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