こんにちは、山下史仍(やましたあやの)です。
早いものでもうクリスマスの時期ですね。
少しウキウキ、そして忙しさに終われ、
「やらなければならないこと」に頭を悩ませる方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
突然ですが、
あなたは、サンタさんのこと、いつまで信じていましたか?
私はだんだんと信じなくなっていった頃、
丁度小5の頃に、担任の先生から、
「サンタはいるんだ、僕も小さい頃に見たことがある」
と言われ印象的でした。
先生が小さいころ、
布団で寝ていたら、目の前に青白い光が見え、
その中から、もやもやとサンタさんが出てきた、そう。
現実しか信じきれなくなりつつあった私は、驚きました。
「【サンタさん=見えないもの】が
現実にあって、
見えない世界は、存在するんだ~。」
と感じ嬉しくなりました。^^
見えない世界の可能性を伝えられ、ウキウキしたのです。
親は子どもに、
「【見えないもの=能力、未来、夢、目標、希望、自分の存在】
を信じ、課題を克服、成長し、
それを具現化する力を養って欲しい。」
と願うものです。サンタクロースもそう。
そこに夢があります。
最近は、うちの子も小学生になると、現実を知る機会が増え、
「あれってお母さんがしてるんやろ?」
と言われつつありますが、(笑)
でも、いつまで経ってもサンタさんを信じていてほしいな、と思います。
なぜって、
子どものことを大切に想う、
第三者の存在を信じて欲しいですし、
サンタを信じることで、
日常感じられない「一年に一回の特別感」
そして「感謝」を一緒に感じたいから。
私たちも、サンタの存在を信じていた頃、
前夜はウキウキし、眠れなかったり、
プレゼントは何がいいか、一生懸命考えたり、
要望と違って泣いたり、希望どおりで喜んだり、
それらの全ては、
私達の親が育んでくれた
「夢」「希望」「愛」です。
世代を超え、我が子へ伝えるために、
クリスマスの機会に、一緒に「感謝」を感じ、
家族と過ごす「特別な一日」を楽しんでくださいね。
またクリスマスは、自分の夢や想いを振り返る時期でもあります。
「あなたの夢は何ですか?」
「(時間・お金・場所等)何の制約もなかったら…、
あなたは何をやりたいですか?」
「大人になったあなたが、
サンタに叶えて欲しい願いは、何ですか?」
大人になった私たちの心には、サンタが宿っています。
自分自身がサンタであり、夢を叶えられることも出来、
また、他の人へも「夢」や「愛」を分け与えられるのです。
忙しい師走ではありますが、
時にはゆっくりと、あなたの心の声にも耳を傾けてみてください。
素敵なクリスマスを~♪
産業カウンセラー・夫婦トラブルカウンセラー 山下史仍